日射取得と遮蔽を考慮した付加断熱による低燃費な高性能住宅『Q1.0住宅』

内と外の風景に繋がりをもたせたデザインです。

全て手作りの木製建具。調理しながら子供の様子がわかるオープンスタイルのキッチン

扉付きの収納はたくさん設けています。さらに開放型の造作棚もたくさん配置しています。

2階の南に大きなバルコニーを設けて、物干しスペースと1階の日射遮蔽の両方の役割を持たせています。

来客時に使用する和室は、大きな窓越しに季節の移り変わりを感じます。

  • フラット35融資住宅  
  • 超高断熱 外皮平均熱貫流率 UA値 0.34 W/m2K
  • 熱損失係数(Q値)1.05 相当隙間面積(C値)0.17cm2/m2
  • 外壁付加断熱と桁上断熱による高気密高断熱「Q1住宅」
  • やまがた省エネ健康住宅の基準では、4地域 (山形市)の場合は
    レベル Y-G2 UA値 0.34W/㎡K以下 C値 1.0cm2/㎡以下ですので
    やまがた健康住宅 レベル Y-G2 クリアーです。
  • 構造計算(許容応力度)による耐震等級3 全て4寸柱 耐力面材
  • しろあり保証制度
  • パネルヒーティング全館暖房
  • 建設地:山形県山形市

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竣工してから、ご両親が泊まりに来たときに、クライアントがほんとに暖かくて快適だからとお話したそうですが、電気毛布を持参されたそうです。
もちろん使用しなかったわけですが、ストーブの熱を感じるような暑さではなく、何も暖房していないような感覚がすごく心地よいとのご感想いただきました。
べんがら色のバルコニー、ポーチよろい張り外壁と金属外壁の色合いが内覧会でとても好評でした。