電気料金の値上げ発表

東北電力は11月24日、家庭向けの規制電気料金について、2023年4月から平均で32.94%値上げすることを経済産業省に申請したと発表した。

一般家庭などの低圧電力のうち利用者の77.1%が利用する規制プラン(従量電灯Bなど)では、継続して燃料調整費額に上限が設けられている。この発表は、規制プランの値上げとなる。低圧電力でも自由料金プランについては、11月に上限設定をすでに廃止しています。

電気請求書

東京、北陸、中国、四国、沖縄の5電力会社も規制料金を値上げする方針で、近く経済産業省に申請すると思われる。

自由料金プランも、これから料金体系に大幅な変化が出るようです。オール電化住宅では夜間電力と昼間電力の価格に注視し時間帯の設定を考慮する必要もあるでしょう。

詳細は東北電力のHPを御覧ください。
https://www.tohoku-epco.co.jp/dprivate/dryokinkaitei/

これから住宅を計画される方は、今以上に「エコハウス」省エネ住宅を考えないと大変なことになりそうです。

断熱等級6 断熱等級7 「HEAT20の場合は G2 G3」の性能が求められます。 現在の断熱等級4は、現在最高等級ですが、すぐに最低等級になります。ご注意ください。

断熱等級6そして断熱等級7 となる性能の住宅にするのは当然ですが、UA値の数値だけでなくパッシブ設計を駆使した住宅「エコハウス」にすると、さらに光熱費の減少が可能となります。

「エコハウス」省エネ住宅にすると、建築費用が高くなりますが、光熱費「ランニングコスト」が減少するので、住宅ローンを利用して新築すると月々の負担は、ZEH基準の住宅に比べてほんの少しの差でおさまります。

この辺の詳しい解説は、無料住宅相談でお話しております。

家計簿