放射冷暖房システムを体験してきました

山形市で熱中症アラートが連日発表されています。今日も熱中症の危険性が極めて高くなると予想されています。この暑いさなかに涼しいところへ行ってきました。

お客様から、ぜひ体験したいと言われていた、ある冷暖房設備が設置されているところへの訪問をセッティングしました。

それは除湿型放射冷暖房設備です。

除湿型放射冷暖房とは、冷水や温水を循環させて空間全体を放射と自然対流で冷暖房するシステムです。冷風や温風を送らないので、ほこりやウイルスの飛散を防ぎ、静かで快適な空間を作ります。また、結露によって除湿するので、別途除湿機が不要で省エネにもなります。

ショールームでは、冷房効果を体感することができました。外は熱中症アラートが出ているほどの暑さでしたが、室内は涼しくて快適でした。冷風が出ないので、身体に直接当たる不快感もありませんでした。また、湿度も適度に下がっていて、じめじめ感もありませんでした。室内の温度は均一で、どこにいても快適さを感じることができました。

エアコンとは全く違う冷房の仕方です。エアコンは強制的に空気を動かして温度を下げるので、温度ムラや風の刺激があります。それに比べて、除湿型放射冷暖房は自然な温度変化と安定した涼しさを作るので、心地よく感じます。

除湿型放射冷暖房は、省エネや健康面でも優れています。高い(低い)水温で冷房(暖房)が可能で、24時間連続運転が基本なので、建物に涼しさや暖かさを蓄えることができます。ほこりやウイルスの飛散も防ぐので、アレルギーや感染症の予防にも役立ちます。
エアコンでは、フィルターなどの掃除やカビの心配がありますが、除湿型放射冷暖房では不要です。

今回の体験で、お客様はさらに除湿型放射冷暖房に興味を持たれたようです。もし皆さんも除湿型放射冷暖房に興味があれば、TOMO設計にお問い合わせください。きっと新しい発見があると思います。

 【新住協 Q1.0住宅マスター会員 (有)TOMO設計コンサルタント】